いつから俺はパトロンになったんだ

いつから俺はパトロンになったんだ

大学院留学中の僕と東京藝大のぶっとび彼女

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東京藝大の彼女ができて困ったこと

これまで東京藝大の彼女と付き合ってきて、本当に変人、ぶっとんでいると感じたことはたくさんありました。そのなかでも正直困ったことがいくつかあったので、ここにまとめておきます。

 

彼女の部屋が汚い

単純に汚いだけでなく、ものに溢れています。しかもそれはゴミでしかないのに、本人にとってはゴミではなく作品の材料と成り得るので、簡単に思いやりで掃除は出来ません。一緒に住むとなればこれは本当に困ります。聞いたところでは、彼女の友人の家も同様あるいはそれ以上に汚かったり、逆に極端にものがなかったりするようです。彼女のゴミのコレクションついてはこちらをどうぞ。

 

彼女の気持ちの波に合わせるのが大変

作品の制作活動が上手くいかずに悩むと、彼女はイライラしたりネガティブになることがよくあります。誰だってそういうことはありますが、その頻度や浮き沈みの激しさはこれまで見てきた女性の比になりません。彼女に限らず、クラスメイトが心を病んで学校に現れないなんてことも別に珍しくはありませんし、生理が近づこうもんならまあ大変です。これを単に女心と形容するは難しいですし、何の前触れもなく号泣したり怒ったりすることもあるので、常に穏やかな気持ちでいるのは本当に大事です。 

 

プレゼントに困る

服装やファッションセンスが独特だと、普通の大学生の彼女にあげたら喜んでもらえるようなアクセサリ類をあげても似合わないこともありますし、それは彼女の好みでないかもしれません。また、全く意味の分からないものを可愛いと言ったりするので、価値観がつかめません。昔、彼女が欲しいと言っていた100色の色鉛筆をプレゼントした時には、嬉しさのあまり号泣していました。

 

彼女の友人との関係づくりが難しい

彼女との付き合いが長くなれば、何かのきっかけで彼女の友人と顔を合わせることはよくあると思います。しかし藝大には、何年も浪人したり、一度働いてから入学する生徒が多いので、対人関係に年齢は関係ないことが多いです。そして、一般の大学のようにサークルがたくさんあるわけでもありません。そのため、上下関係や礼儀に気を配らなければならない場面はそれほど多くなく、これが体育会系のがちがち縦社会で育ってきた僕とは大きなギャップがありました。初めて会っていきなり、「◯◯ちゃんの彼ピじゃん!」と面と向かって言われた時には「まず挨拶しない?」と思って距離感の取り方に困りました。逆に、人見知りという人も多く、挨拶さえ返してくれないなんてこともありました。難しいです。

 

作品に使われる

近い存在だからこそ、作品に影響を与えたり、作品に使われることはあっても、それで困ることはあまりないと思います。しかし僕は彼女と殴り合うという作品に参加させられ、結果的に大変困りました。

  

「やばい」のハードルが高くなりすぎる

変、というと失礼ですが、ぶっとんだ彼女やその友人の服装、行動をあまりに多く見すぎると慣れます。そうなると、普段一緒に過ごす友人の「やばくね?」はそれほどやばくなくなり、「え、やばい!!」よりも「うちの彼女のほうがやばいよ」と答えたくなります。しかしそうすると話の腰を折ってしまうので「やばいね~」と心無く答えざるを得なくなります。困りますが、我慢しましょう。

 

会話がハイコンテクストすぎる

これは本当に多くて、会話がかみ合わずに正直イライラすることがあります。 

彼女は料理にやたらと砂糖を入れるので、ある時なんでそんなに砂糖を使うのか聞いたところ「正解のない問題と向き合うのって難しいよね」と返ってきました。ん?誰のエッセイを読み上げているんだろうか?と思いながら聞き直したところ、「どうすれば美味しい料理ができるのかと思っていつも色々と試してるけど、そもそも美味しいっていうのは人それぞれ違うもので、砂糖は私にとって使って当たり前のものでしかなかった」という意味だったそうです。これは会話でしょうか。

作品の制作をするうえで、自分の感情や伝えたいことをあえて抽象化したり、明確な表現を省くことで、見る側が考える「隙間」のようなものを創り出すのも必要だったりするそうで、それが会話にも現れているのでは、というのが僕の分析結果です。

 

それでもいい

「困ったこと」なんてタイトルですが、 もちろん彼女のことが好きという事実のうえに基づいています。足し引きするのはおかしいですが、困ったこと以上に良かったこともありますし、幸せをたくさん感じています。藝大生の彼女ができて良かったこともいつか書こうと思っているので、そこで改めて埋め合わせをします…。

 

 

藝大生は本当に個性あふれる方が多いからこそ、自分の彼女の経験を一般化することは難しいです。それでも藝大生あるいは他の美大生の彼女を持つ人は、共感できる部分もあるんではないでしょうか。とりあえず、藝大生や芸術家の彼女ができそうになったらこの記事を思い出して、腹を括るために締め直す帯を準備するといいかもしれません。

 

<こんなのも書いてます> 

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