いつから俺はパトロンになったんだ

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いつから俺はパトロンになったんだ

大学院留学中の僕と東京藝大のぶっとび彼女

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藝大生の彼女がアルバイトをしない理由②

前回の記事の続きです。

彼女はなぜアルバイトをしないのか。それともできないのでしょうか。また、彼女のクラスメイトや友人は、授業や課外での制作にかかる費用をどのようにして工面しているのでしょうか。

 

したくないし、多分できない

彼女がアルバイトをしない理由は大きく2つあります。

 

制作に全力を注ぎたい

制作期間中は昼夜を問わず作品と向き合うため、連絡すらとれないことがしばしばあります。学生が制作活動での汚れを落とすために校舎内にはシャワールームがあるそうで、学校に泊りがけで作業する学生も多く重宝される存在だと聞いています。それほどの時間や労力が必要だからこそ、アルバイトに拘束されたくないと考えているのは彼女に限ったことではことではありません。

 

対人関係が面倒

新しい人間関係を築くのがしんどいそうです。彼女の友人はやはり芸術と関わりのある方が多く、なんとなく彼女と通じる部分があるために居心地が良かったりするようで、そうではない方と新しく関係を築きながら慣れない仕事に取り組むことは二重の苦しみだそうです。それなら日常生活を切り詰めたほうがましだ、というのが彼女の考え方です。

 

金銭的な問題だけでなく、色々なもの・ことに触れてみるからこそ新たな気づきが見つかり、作品のアイデアに繋がるんじゃないのかと考え提案を試みたこともありますが…作り手に回ったことがない以上、今は彼女の意見を尊重しています。

 

彼女の友人はどうしているのか

彼女の友人の話も総合すると、決して彼女が特別というわけではないようです。しかし、別な事情でアルバイトをしていなかったり、制作費用を工面している生徒ももちろんいます。

 

そもそも、お金には困っていない

東京藝術大学が「芸術界の東大」と評されるのは、何度も浪人し苦労を重ねて入学する学生が多いこともひとつの理由でしょう。現役で合格した生徒も専門の予備校で指導を受けるのがほぼ当然です。藝大に入るために必要な出費を惜しまない家庭に、子どもの入学後も金銭面でバックアップし続ける余裕があるのは納得できますね。

 

そういう学生は高価な材料もさらっと買ったり、急にふらっと海外に行ったりするみたいです。羨ましい限りですが、作品に還元されるだろうと両親がどこかで期待を寄せるが故かもしれないと思うと、僕は普通の大学生でよかったなとも思ったりします。

 

働きたいが、面接に受からない

これもあるみたいです。採用する立場の経験がないので理由はわかりませんが、接客のアルバイトであればある程度求められる「ハキハキさ」というのが足りないのでしょうか。どうしてもお金が必要だからアルバイトを始めようと思ったものの面接で落ち続けていると言っていた彼女のクラスメイトは、真っ青なキノコ頭でした。

僕は、採用する立場の経験がないので理由はわかりません。

 

まとめ

ということで、様々な理由があり、藝大生の日常における金銭感覚は他の大学生のそれよりも学生個々の差が大きいと考えられます。信じられないペースでテーマパークへ遊びにいく学生もいれば、その時間で真摯に作品や自分に向き合う僕の彼女のような金欠学生もいます。後者が前者より良い作品を作るのかといえば決してそうではなく、アーティストとして成功する確率は費やした金額や時間に比例しないというので面白いですね。

 

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