いつから俺はパトロンになったんだ

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いつから俺はパトロンになったんだ

大学院留学中の僕と東京藝大のぶっとび彼女

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藝大生の彼女がアルバイトをしない理由①

他の美大や音大と同様に、藝大生も専攻にかかわらずお金がかかります。授業料はあくまで授業料であり、その授業で必要な材料などが作るものによってはべらぼうに高く、そういったことが彼女の日常生活における金銭感覚にも大きく影響しています。

 

彼女のお財布事情

 

一つの作品にかける費用

これに関しては授業内容と作品のコンセプトによって差が大きいものの、藝祭やアートパス、進級展などをはじめとする学生にとって大きなイベントになるほど費用はかさむ傾向にあり、場合によってはひとつの作品の制作費が20万円を越えることもあるそうです。

 

お金を使うのが怖い

ということから、いざ制作に力を入れようと思ったときのため、彼女は常に節約に熱心です。結果、強迫観念のようなものが生まれたのか日常でお金を使うのが怖くなったらしく、1000円を越える日用品の買い物は毎回ためらいます。

 

親は神様

両親から送られてくる食品の詰まった段ボールに歓喜する大学生は数多くいると思いますが、もちろん彼女もその一人です。その貴重な食料があまりに貴重なあまり、全くと言っていいほどに手をつけません。そして残念なことに、毎回半分ほどが賞味期限を迎えます。

 

腹が減ったら寝る

ひもじすぎる。「『夕飯を食べたい』という煩悩を捨てるには水を飲んで寝ればいい」と未知なる仏の教えを説く彼女は、もう悟りの境地にたどり着いた存在なのだと思わざるを得ません。一方でこれを平成の大飢饉と彼女は呼んでいましたが、いずれ彼女史に刻まれる出来事のひとつとなるのでしょう。

 

デートの難しさ

困るのは、僕はいたって普通の大学生であると同時に、食欲旺盛な体育会系男子であるということです。デートに出かけて映画を観に行きたい時もあれば、散財もしたい日もあります。外食も行きますし、量も多く食べたいです。 こんな煩悩に支配された僕は、彼女が悟りの境地にたどり着いていたとも知らず、付き合いたての頃はバンバン外出に誘っていました。優しい彼女はそれに付き合ってくれるため、彼女の残高はみるみるうちに減っていき、それを僕が知ったのはかなり後のことでした。

 

「お金を使わないことを考えすぎて家にこもりがちになって、外に出て何かを感じようとすることを忘れていたから感謝している」と彼女は言ってくれましたが、僕は彼女を見て自身の浪費癖に気づき、彼女の事情を察せなかったことに後悔しました。当時はまだお互いに気をつかっていたというのもありますが、今では授業や展示などのスケジュールや彼女の金銭的な余裕を考慮しつつ、どんなデートをするべきか二人で話し合って決めています。

 

そもそも、彼女はアルバイトをしていません。ではなぜ彼女は金欠でもアルバイトをしないのか、彼女のクラスメイトや友人たちはどのようにして高い制作活動費を工面しているのかを次回書こうと思います。

 

続きの記事はこちらです。

 

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